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旦那の可愛がり方

大好きな旦那さんへの思いを一方的に込めたブログです。いつか旦那さんが読んでくれると良いな・・・

替え話 桃ハナコちゃん パターン2

こんにちは
読んで頂きありがとうございます

ハナコの寝かしつけにしている
替え歌ならぬ替え話をまたひとつ・・・

桃ハナコちゃん パターン2

ある所に
おじいさんとおばあさんがいました

おじいさんは 山へ芝刈りに
おばあさんは 川へ洗濯に

おばあさんが川で洗濯していると
大きな桃がどんぶらどんぶら流れてきました

おばあさんは
『やった~おじいさんと一緒に食べよ!』と
すごく頑張って桃を家まで運びました

いざ食べようとすると
ぱかっと桃が割れて 中から
それはそれは可愛い女の子が出てきました

桃から生まれたのでその子は
桃ハナコちゃんと名付けられました

桃ハナコちゃんはすくすくと成長し
ある日おばあさんに言いました
『鬼が島に鬼退治に行きとうございます!』

(はい、ここからがパターン①と違います!)

『まあ桃ハナコちゃんたら
 そんなことを言う年頃になったのね
 これ 道中で食べなさい』と
おばあさんは ポンデリングをたくさんくれました

桃ハナコちゃんはポンデリングを持って
鬼が島に向かって出発しました

てくてく歩いておりますと
前から犬がやって来ました
『ワンワン! 桃ハナコちゃん どこ行くの?』
『鬼が島に鬼退治に行くの!』
『じゃあ僕も連れて行って!』
『勿論いいですよ ポンデリングどうぞ!』
『わあ ありがとう! これ美味しいよね!』
2人は旅を続けます
犬が背中にのっけてくれたので
桃ハナコちゃんは楽に旅を続けることが出来ました

てくてく歩いておりますと
前から猿がやって来ました
『ウキキ! お2人さん どこ行くの?』
『鬼が島に鬼退治に行くの!』
『じゃあ僕も連れて行って!』
『勿論いいですよ ポンデリングどうぞ!』
『わあ ありがとう! これ美味しいよね!』
3人は旅を続けます

てくてく歩いておりますと
前から雉がやって来ました
『バサバサ! お3方 どこ行くの?』
『鬼が島に鬼退治に行くの!』
『じゃあ僕も連れて行って!』
『勿論いいですよ ポンデリングどうぞ!』
『わあ ありがとう! これ美味しいよね!』
4人は旅を続けます

みんなでポンデリングを食べながら
進んでいると
あっという間に 鬼が島に到着しました

『たのも~』
桃ハナコちゃんは元気よく言いました

中から鬼が出てきました
『おや これは 可愛らしいお客さんだ
 どうかしましたか?』

『鬼が島に鬼退治に来ました!』
桃ハナコちゃんが元気よく言うと
鬼は悲しそうに言いました
『一体何故私が退治されないといけないのですか?』
『だって 鬼さんは 金銀財宝を奪ったり
 お姫様を連れ去ったりしたと 聞きました!』
桃ハナコちゃんが言うと
鬼はきっぱりと言いました
『それは誤解です!
 金銀財宝は 私がしっかり働いて得た物ですし
 お姫様は 私のことが好きで 嫁いでくれたのですよ』

桃ハナコちゃんはショックを受けましたが
念の為に言いました
『じゃあ お姫様に裏を取らせて下さい!』

お姫様が出てきて言いました
『鬼さんの言う通り 私はこの方が好きで嫁いだのです
 金銀財宝も ちゃんと 鬼さんが働いて得た物ですよ』

桃ハナコちゃんは
『ごめんなさい!
 世間の噂を真に受けて 確かめもせずに
 退治しに来てしまいました
 ハナ、自分が恥ずかしい・・・』
と心を込めて謝りました

鬼はにっこり笑って
『分かってくれれば良いのです
 せっかく来てくれたのですから
 奥でお茶でもどうぞ』
と とらやの羊羹でもてなしてくれました

桃ハナコちゃんはすっかり
鬼とお姫様と仲良くなって
メルアドを交換しました

『ああ 楽しかった
 でも 噂は真に受けず
 真実は 自分で確かめないといけないのね』
と桃ハナコちゃんは思ったのでした

おしまい